2010年11月29日月曜日

初雪の日の怠け者ちゃん

ついに雪が降った!しかも半端な振り方ではない。今もしんしんと降っていて既に数センチは積もっている。

先週の火曜日にミュンヘンに出張した際、向こうで車を運転中に雪が降り始めたのだが、「おらが村(DDF)」では今日になっての初雪である。

それにしても今週のLeipzig行きのフライトが欠航にならないか、気がかりなところである。

とはいえ、街中ではクリスマス市も立っていて雰囲気はいよいよクリスマスらしくなってきたのは何より。

ちなみに今日は上の娘の面接があった。来年は小学校を卒業するので 次の進学先のGymnasiumを決めねばならず、まずは第一候補先の面接試験に3人連れ立って行ったのである(下の子供達二人は知り合いのご夫人にベビーシッターを頼んだ)。

ライン川沿いにある非常に古い(村で2番目に古く300年は経つ)伝統的な学校であるが、カトリック進学校(生徒の75%はカトリック信者から採用すという厳格なルールに基づく)でもあり規律を重んじレベルも高いという評判。公立ではなく、ケルン大司教の管轄の「私立」学校である(ただし教科や学費などの基準は公立と同じ)。

とりあえずうちの子は第1のハードル(洗礼)は越えられているが、果たして「楽ちん大好き、わたし怠け者ちゃん、勉強なんて後でいいじゃん、まずはあ・そ・び」というノリのあの娘で大丈夫かなあ。成績はまあ良い方なのであるが。

朝9時からの面接で20分前には事務局で受付、必要書類に記入を終えて待っていると間もなく校長先生が直々お迎えに来られた。そして校長先生との(緊張した雰囲気の中での)面接が始まった。丸テーブルを共に囲んでの(超至近距離での)面接であった。子供よりも親の方が緊張していたかもしれない(ただし父親は該当せず。恥ずかしながら私は全く緊張感なくくつろいでおりました)。

何はともあれ、ありきたりの質疑応答を終え、いよいよ持参した書類の中でも最も大切な通知表(現時点で提出するのは3年時のもの)を取り出して校長先生様に恐る恐るお渡しした。

通知表の一言一句を無言のまま目で追う校長殿。小学校の担任の先生が懇切丁寧に何10行も書いた通知表の文面を、両目を左右にものすごいスピードで動かしながらの黙速読(さすがは校長!)。これを固唾を呑んで見守る一家3人。この間シーンと静まり返っている。さすがの私もこの時ばかりは緊張した(ふりをした)。

ようやく読み終わりかけたところで「むむっ」という声が発せられたので、息を呑む3人。果たして、次に発する言葉を聞き逃すまいと体を乗り出す。と、「怠け者ちゃん?って何だこれ?くっく(押し殺した笑い)。こんな通知表はじめてだ!しかしいっぱい書いているねー。」とのお言葉。何と3年1学期の通知表には「あんたは怠け者ちゃんね」という可愛らしいコメントが書かれているのを忘れていた。既に手遅れ。校長先生はまだウケまくっている。

2学期の通知表はより進学を意識して固めの文体で慎重に書かれるらしい。1学期は担任が書きたいように書く。しかし必要書類には1,2学期両方を提出せよとあるので結局見られる点では同じことなのだが。それとも面接時の提出は直近のだけで良くて後は郵送すればよかったのかな?と焦る父親、パニくる母親。きょとんとした顔の娘。

弁解させていただくと、この通知表は決して悪い内容ではないのである。平均点以上であるし、2学期のはもっとよく、校長殿にもその場で誉めていただいた。ただ、うちの子は「もっと努力すれば学力アップするのに勿体無い、自分の才能を最大限に活かしなさい」という担任の先生の熱意と愛情のこもった表現が「怠け者ちゃん」という言葉に現われていたのである。校長先生、わかっていただいているかな?

今の学校では個人の能力に応じて課題が出される方式なのであるが、うちの子はどうやら求められる一定基準は難なくこなすのであるが、そこから先に自由課題などに挑戦して自助努力によってレベルアップを図るという意気込みが皆無であり、「ちゃっちゃっちゃ。はい出来た!言われたことだけやったのでこれでおしまい!全部あってるよ!他の皆もここまでしかやってないし。さあ遊ぼ!」という具合に「楽をしている」のである。

誰かがお尻をペンペンしてこの怠け者ちゃんに「がんばる」気にさせないと、きっとこのままイージーゴーイングの人生を送るであろう。本人のためにもそれは良くないと考え、そこでこの学校に思わず期待! もう親の言うことは聞かなくなってきているので。言い訳だけはいっちょまえなんだよね、こいつ。とほほ。

そうはいっても今年も応募者が圧倒的に定員を上回っているらしく、「狭き門」であることには変わりない。

何はともあれ、「怠け者ちゃん」事件で相当校長先生の印象には残っているはずである。 落ちても受かっても恐らく「怠け者ちゃん」のコメントのおかげ(せい)、と考えよう。

最終的には本人にあった学校に行かせて幸せな学園生活をエンジョイしてもらえれば十分。ただ、与えられた可能性も十分に活用しない手はないし、先般の説明会・学校見学から判断した限りでは、今のところここがベストチョイスかと思われる。もう一校エリート校っぽい伝統的な学校があるが、どうやらボンボンやお嬢が多いらしく、高学年にはプラダやシャネルのブランドで着飾った鼻持ちならない連中が多いらしい。そんなのがきっと近隣の銀行・証券会社にあこがれて入り(その学校は金融街とブランドショップのど真ん中)若くしてマネジャーになってがっぽり稼ぎ、金銭感覚が麻痺したまま「経済的犯行」に手を出してしまうのであろう。む、ちょっと飛躍しすぎたかな?

面接落ちた場合?その時はその時で第2志望探しだね!結果発表の2月中旬まで時間はまだたっぷりある。

 で、補習校の宿題は??

2010年11月16日火曜日

シャケシャケ

どんぐり達はシャケが大好物。焼き鮭であろうとスモークサーモンであろうとパクパク食べよる。

通常どんぐり語は関係者以外には意味不明に聞こえるのであるが、あまりに好きなのか、「シャケ」はちゃんと人間の言葉を覚えたようである。

朝、冷蔵庫を開けると「シャケ」

おにぎりを買ってくると「シャケ」

パンをトースターで焼こうとすると「シャケ」

という具合にシチュエーションに応じて催促する。どういう時にシャケというご馳走が出される可能性があるか、よーく知っているのである。

しかも「シャケ」という言葉を使うときは決まってにっこり笑って上機嫌の顔で「シャ~ケ~♪」と本当にうれしそうに(二人同時に)ハモるのである。

それでなくとも冷蔵庫を開け閉めしたり、お皿をカチャカチャ音を立てて出し入れしたりすると、音を聞きつけて台所に飛んでくる。

何とも意地汚いのであるが、まだ小さいので「かわいい」ですんでいる。

2010年11月15日月曜日

破壊魔

破壊魔が最近ますます徘徊するようになっている。今日はその例の一つ。

 左の写真は最近よく見かけるHDMIケーブルである。つい2週間程前にプレステ3とTVをつなぐために購入。
 で、よく見ると(右が接続部分のクローズアップ)このケーブル破損している。もちろん、購入した当時は壊れていなかったが、ある日TV画面が真っ暗になっているのに気づき、調査したところケーブルの接続部分が破損していることに気づく。







またまたどんぐり達のしわざであることは明らか。よくTVの横に(そ知らぬ顔をして)突っ立っているのであるが、ケーブルをいじくっていたようである。残念ながら現行犯では逮捕できず。しかし、物的証拠と動機は明らか。

このケーブル安いものでも20ユーロ近く(2400円前後)するのである。高いものでは60ユーロ近くすらする。一体いくら投資すればいいのだろうか。

たかがケーブル、されどケーブル。どんぐり達よ、恐れるべし。

2010年11月3日水曜日

3+2=5

うちの家族の増殖がよくわかる写真を紹介しよう。

下の写真は2007年の4月(それも我輩の誕生日の日)に撮った家族の影絵写真。








まだ上の子(当時は一人っ子)が小さいのがよくわかる。

そして下の写真はつい最近撮った家族の影絵写真。

上の子がずいぶんと大きく写っているが、これは立ち位置の関係上(背伸び効果)。実際にはもう少し小さいが、それでも先の写真よりも大きく成長したことが見て取れる。

そしてややこしいのが間に二人入っており、何となく家族全体が「ごちゃごちゃ」とした印象を与えている。少なくとも先の写真(3年以上前)はもっとすっきりした印象を与えるが、、、





実際この写真を撮るのにも一苦労したのである。あちゃこちゃ走り回る連中をとっ捕まえて強制的に手をつないで立たせてようやく(家内が)撮ったもの。

真ん中に立っている娘の肩が力んでいるように写っていることからも、様子が伺えるであろう。

2010年10月9日土曜日

竹やぶ抜けた

どんぐり達がまたもやらかしたいたずらの例を一つ。


左の写真は我が家の自慢の竹である。テラスに置いてあり、大きな植木鉢から伸びる竹の背丈は3メートル近い。 うっそうと茂り、夏場は青々として素晴らしい。

我が家のテラスには他にもたくさんの植木が置いてあるが、この竹は中でも特別な存在なのだ。リビングからも良く見える、一番いい場所に置いてある。



ところが、である。


左の写真は上の写真の5日後の姿なのであるが、どこか違う。


何だかスカスカなのである。


「うっそうと」茂っていたその雄姿やいずこへ?



答えはここにあり
→→→→→→→


犯人はまたもやどんぐり達であった!

竹を一本ずつ、時には2,3本まとめて引っこ抜いていたのである。

ついに現行犯として捕まえたのでそれは確か。

右の写真は悪事の証拠品を集めたもの。

よくもまあ、こんなに集めたもの。自分たちの背丈よりも大きいこの竹を。

勿論、こっぴどく叱り飛ばし、しばらくどんぐりはぎゃあぎゃあ泣き叫んでいた。

ちゃんと分かっているのかな?一応その後は竹を引っこ抜くことは止めている。

2010年10月4日月曜日

どんぐり語講座(入門編) Donglishに挑戦!!

これまで色んな言語と接する機会があったが、どんぐり語ほど神秘な言葉はなかった。

毎日接していると少しは理解できるのだが、時々わからなくなる。

それでも本人達は意思の疎通が問題なくできているようだ(例外:喧嘩している時は意思の「疎通」というよりは、「衝突」となる)。

今日はそのどんぐり語のいくつかを紹介したいと思う。言語学者の方にはまたとない研究材料になろう。なお、どんぐり語は日本語ともある種の関連性があるようなので表記は日本語(カタカナ)ならびにローマ字とした。


どんぐり語講座(入門編)

1.タカータカ(tkaa taka)
→「馬」のこと。ロバでも馬でもタカータカに属する(ようはまだ区別がつかない)。
→語源はおそらく「お馬ちゃんパカパカ」の「パカーパカ」と思われるが、定かでない。
→こちらが「うま」とか「おうまちゃん」と話しかけても、「タカータカ」という言葉が返ってくる。

2.ヤーヤ(yaa ya)
→自分たちの姉のことをこう呼ぶが、同じ年頃の女の子を指しても「ヤーヤ」という。
→もう少し年上のお姉さん(若い女性も含む)だと少し発音が違ってくる。敢えて表記するならば「イョアーイョア(iyöä iyöä)」か。「öä」の箇所ドイツ語かフィンランド語の発音に近い。口をすぼめて舌を巻いてやや長めに発音する。 これは中々真似出来ない。

3.カイ(kai)
→二人とも自分のことをこう呼ぶ。本名で正しても、必ず自分が「カイ」だと主張する。もしかしたら「一人称」として使っているかもしれないと最初は考えたが、自分の姉の昔の写真(1-2歳の頃)を指しても「カイ」と呼ぶ。
→つまり、「(自分たちのような)幼い子供」を総称して一人称・二人称・三人称を合わせた(しかも単数・複数の区別ない)呼び方として使っているのかもしれない。
→ちなみに、テレビで象の親子が登場すると、小象を指差して「カイ」という。どうも人間だけに限られていないようだ(あるいは自分自身を動物と同種と見なしているのかもしれない)。
→時々語尾変化して「カーヤ(kaaya)」というが、どういう規則に基づいて変化するかはまだ解明されていない。どちらかというと相手(双子の兄弟)を非難するような局面で使われている模様。

4.アッター(attaa)
→日本語の「あった」の意味に近いが、過去形ではなく現在形であり、より幅広く使用される。
→名詞の後に続いて使われると、その名詞に該当する人・モノが「目の前に存在する、そこにある、見つかる」という意味となる。例文:「ヤーヤ、アッター(yaaya attaa)」は「姉貴がいる」 と訳される。
→「いないいないばー」の遊びの際の「ばー」というべき箇所でも使用される。

5.ナイナイ(nainai)
→アッター(attaa)の反対語として使用される。日本語の「ない」やドイツ語の「nein」に近い否定的な語義。
→「いないいないばー」はどんぐり語だと「ナイナイ、アッター」となる。
→オムツが匂うような時に「うんちした?」と尋ねると大抵は「ナイナイ!」と答える。このような場合、トーンは非常に強くなり、自己主張しているかのように見受けられるが、怪しいものであり、実際、このようにムキに否定する場合はオムツはいっぱいなのである。

6.マーマ(maama)
→母親のこと。万国共通語。
→ただし、時々他の大人の女性も「マーマ」と呼んでいる。勘違いしているのか、「大人の女性」を意味しているのかは不明。

7.パーパ(paapa)
→父親のこと。万国共通語。
→絵本に出てくる黒い髪の男性を指して「パーパ」ということもある。「黒い髪のアジア系っぽい大人の男の人」とも解釈可能との説もあるが確証はまだない。

8.ドージョ(doojyo)
→象のこと。「ドジョウ」ではない。
→語源は日本語の「象さん」と思われ、それが変形したものと解釈する。

 9.ビリヤービリヤー(biliyaa biliyaa)
→あひる、またはガチョウのこと。ひよこも含まれる。
→語源は全くの謎。どの言語とも関連性がない。

10.アッア(a aa)
→サルのこと

今日のレッスンはここまで!

2010年9月26日日曜日

学校祭

9月25日は学校際だった。補習校に行っている娘のクラスも舞台発表や展示作品などで貢献した。

もちろん見に行った。左の写真に写っている「馬」という書写が娘の作品である。


シンプルな割りにはやたら目立つ。ちなみに去年の展示作品は馬の絵だったので、ちっとは進歩した。

普通はここで舞台発表の詳しい情景や、展示作品についての解説が続くのであるが、そんな月並みな事などふっとばすような大事件が起こったのだ!!



最初の事件は舞台発表のために列に並んでいる時に発生した。

列の一番前に陣取っていたら後発部隊がようやく到着(家内と双子)。バギーを止めてしばし周りの人たちとおしゃべりに講じている間、双子のうちの一人(兄の方)がバギーの上でのそのそと立ち上がり、続いてもう一人(弟の方)が後ろ向きに立ってよっかかったとたん、重みでバギーがバッタン!やや傾斜に止めていたがために、幼児とはいえ二人だし結構重いので、バランスが崩れて重心が後ろに移動したのである。

ものすごい音を立てて二人の幼児を乗せたバギーがひっくり返り、しかも双子用で大きく非常に目立つので、後ろに並んでいる人々の列からもはっと息をのみ込んだり「うお!」とか「ああ!」とかいう叫び声が上がった。

ぶっ倒れた瞬間は二人とも顔面をグラウンドのコンクリで打ったかのように悲惨な情景であったが、幸い全く怪我はなかった。

いよいよ舞台発表がはじまり、構内に入った。今年も家の子は(長女)後ろの方に立っていたのでよく見えなかった(ついていないね)。

それはともかく、終わった後にまた事件が発生。舞台発表が終わり、皆がぞろぞろ出て行く時に双子の一人(兄の方)が迷子になったのだ!

親にとっても本人にとってもこれが初めての迷子。だからとても緊張した(当たり前や)。特に上の子はうろちょろする性癖があるので、いつかこうなるだろうとは予想はしていたのだが。本当に一瞬の出来事だった。

探し回ったあげく、何人か目撃者がいたようなので(所詮学校なので顔見知りも多い)、指を指す方向に行ってみると、まだ会場の出口の脇に立ち、出てくる観客の中に自分の父母がいないか不安気な顔で探している姿が見えた。

まだわんわん泣くまでの事態にはならず、口をへの字に曲げて今にも「うぎゃー」と泣くのを(大勢の大人の手前もあってか)耐えているようであった。

見つかって、よかったね。

ただし、これに懲りずにその後も親の目を盗んではすたこら立ち去り、うろちょろする癖はまだ直らないようである。

2010年7月31日土曜日

夏休み

夏休み。ただしお父ちゃんには休みがない。とにかく、どんぐり達の相手をしなければならない。

日中は仕事をしているが、そっちの方がよっぽど楽である。

先週までは家内の母親が来ていた。家事手伝いをしてくれるので楽だった。その後、長女を連れて(1ヶ月近く)実家に帰っていったので目下家族4人体制。とはいえ、楽ではない。2対2のフォーメーション。そう、その敵の威力たるや、半端ではないのだ。以下2,3の例をご紹介しよう。

とにかく彼らは「水」や「土」が大好き。えっと、これは曜日ではありません(彼らには曜日の感覚があるわけない)。水遊び、土遊び、の意です。テラスには植木がたくさんある他、水道の蛇口もあるので、わくわくするような遊びをいっぱい考え付くのです。

左上の写真はよく見かける光景。人が黙って見ていると、ホースを外して綱引きを始める始末。「こらっ」と怒ると爆笑しながらクモの子散らすように逃げていく。

しばらくすると、植木の土を掘り返す。何度禁じても、隙をみて同じいたずらを繰り返す。

次に、少し長くなるがこれは私が出張で家を空けていた時、今週の火曜日の朝に起きた事件。帰ってから妻に報告を受けて愕然とした。朝、妻が目を覚ますと、一人足りない。おかしいなと思っていたら部屋の外で物音がして、不在であった一人が駆け込んできた。ところが、体がものすごく冷たいのである。「おかしいわね、夜中に布団を飛び出していただけでこんなに冷たくなるのかなあ」と怪訝に思いつつ、リビングに入ってみるとテラスへの扉が開けっ放し!泥棒の仕業かと一瞬思ったが、僕ちゃんの冷えきった体を思い出し、すぐに状況が飲み込めた。早起きした僕ちゃんは暖房の上によじ登ってテラスの扉を自分で開き(「すごいでしょ、僕って!と本人は心の中で叫んでいたに違いない」)、早朝のテラスを散策していたのだった。ただ、さすがに気温が低くて寒かったらしく、すぐに暖かい部屋に駆け込んできた、というわけです。今月はじめのような暑い日の朝だったら何を始めていたか気が知れる…


…ちなみにその二日後、両親が台所で議論をしている最中、今度は二人ともテラスに靴下のまま飛び出して駆け回っていた。雨が降った後だったので、靴下はびしゃびしゃ。でも本人達は気にならない様子。

よって、今日になり早速安全装置(ゴム製の「子供のいたずら防止」専用ベルト)を買ってテラスの扉の上の方の届かない位置に装着した。

また、彼らの好きな遊びに「後頭部から勢いよく後ろにぶっ倒れようぜ!ゲーム」というのがある。これは見た人にしかそのスリル感はわからないと思う。どうりで背中があざだらけなわけだ。頭は大丈夫なのかな…念のため補足すると、一応ベッドの上だけでするゲーム。ただし、二人同時にいろんな方向に倒れるので、いつか「ごっちん」してもおかしくない。

ペットボトルでちゃんばらを始めることもある。ペットボトルはスーパーで回収するとお金を返してもらうのに、ぺちゃんこにされると回収機が読み取れないので、ちゃんと気をつける必要がある。

などなど。まだまだ続く…

2010年6月24日木曜日

青いサムライと赤いバイキングの戦い

言わずもがな。南アで開催中のFIFAワールドカップのEグループ3試合目。次の決勝トーナメントへの進出メンバーを確定させる超大事な試合であった…結果はご存知の通り青いサムライたちの勝利!まずはベスト16入りおめでとうございます!!!

しかし手ごわい「デーニッシュ・ダイナマイト軍団」を相手に良くもここまで戦ってくれた。引き分けでも予選突破は確実だったので1:1くらいで何とか持ちこたえてくれと思いきや(弱気やな~)、先制2ゴールを決め、1点差に追いつかれた時はひやっとしたが後半駄目押しの3点目を押し込み、期待をはるかに上回る成果だった。初戦のカメルーンとの「辛勝」に比べても名実共に出来のいいゲームで満足。

先制点となった本田・遠藤のフリーキック。あれはもうワールドクラス。デンマークのキーパーの立ち位置が中途半端だったのとディフェンダーの壁が(高いだけで)それ程強固でなかったのが幸いしたものの、あのプレッシャーの中で冷静に決めてみせた二人の選手が放ったフリーキックのレベルの高さはサッカー批評に厳しい欧州・南米のプレスも高く評価していた。

とどめの3点目は岡崎が決めたものの、明らかに本田のすばらしいテクを駆使した大胆なプレイとゴール前での冷静沈着なパス出しのおかげ。海外で経験を積むと「ここぞ」という本番に強くなることを証明している。一昔前の日本代表のFWであればあのシーンでパスを出さず、「俺が俺が~!」という焦る思いの余りキーパーの真ん前にコロコロとシュートしてしまって点につながらなかったであろう。24歳にしては肝が座って落ち着いている。まだまだ将来が楽しみだ。恐らく欧州の名のあるチームから声がかかり、今いるモスクワから引っ張り出されるに違いない。

ブンデスリーガのWolfsburgでプレイする日本代表キャプテンの長谷部が試合後にドイツのTV局に受けたインタビューが可愛かった。片言のドイツ語で一生懸命質問に(恐らく気の利いた)答えようとしていたが、「あーうー」と沈黙が続きインタビュアーにフォローされてうなづく(インタビュアーの自問自答になってました)。インタビュアーの言葉を理解するのが精一杯、という感じであった。そんなに早口のドイツ語で話したんなよな~、相手は日本人だぜい。

何はともあれ29日までは日本はまだ「ワールドカップフィーバー」に酔いしれるというわけだ。

2010年6月23日水曜日

どんぐりの2歳の誕生日

どんぐり達がついに2歳になった。小さなパーティーを開き、みなで祝った。お父ちゃんは今日は可愛い息子たちのために一日休暇をとったのだ(その代わり来週いっぱいは出張で家を空けるけどね…)。午前中いっぱいは(お前たちがきちゃなくした)部屋のお掃除、昼過ぎからアスパラの皮をむき始め、合間に掃除機をかけ、もう大騒ぎ。そして3時半からパーティーが開始。


 そうそう、忘れてはいけない、ケーキの写真。今真っ最中で盛り上がっているワールドカップ2010にちなんで「サッカースタジアム・ケーキ」に挑戦。勿論焼いたのはお母ちゃんだが、ラインを引いたのはお父ちゃん。 初めてだったので曲がっちゃったけど、奥様方には褒めていただいた(PKの点を忘れているよ、というドイツ人の奥様の鋭い指摘は受けましたが、、、さすがサッカー大国の主婦!!)。


かれこれ6時過ぎまで食ったり飲んだりおしゃべりをしたり、子供たちはテラスで駆け回ったり部屋でゲームにいそしんだりと、各自で勝ってに楽しみ、 充分堪能しました。「チョコレートの噴水(これ、直訳だけどどうなんだろう)」は好評だった。以外に大人も美味しそうにパクついていた。

あれ、終わってみるとあまり写真を撮っていなかったことに気づく。上のケーキと、どんぐりの一人の後姿(しかもピンボケ)の写真だけ。でもビデオにはたっぷり撮ってあるのでいつかお披露目を、、、

ということで無事2歳になりました!!!

2010年5月26日水曜日

マラソン大会

娘の学校の催しで今日はマラソン大会があった。残念ながら通常授業(体育)の一環で平日に開催されたため、応援に駆けつけることは出来なかったが、本人から聞いたところ6 km完走したとの話。場所は郊外にあるGrafenbergという森(丘)で、上り坂あり下り坂ありという結構きついコースであった。

実はこのマラソン大会、何km走るかは個人の自由で1km毎のポイントを通過し、好きなだけ走ってようは「速さ」ではなく「距離」を目標にするというもの。何分で走れるか、ということは全く関係なく、本人のマイペースで走れば良いというもの。

そして面白いのは、子供が走るにあたり親が「寄付金」を提供するのだが、「何ユーロ」と指定するか、「1km走れる毎に何ユーロ」と指定するかは自由(その両方も可)。我が家は母親が15ユーロ、そして父親の私が1km毎に5ユーロ寄付することにしていた。「せいぜい走れても2kmくらいだろう」と自分の娘を過小評価したかをくくっていたところ、思わぬ30ユーロ(一家合計で45ユーロ)の出費となった!

…もちろん喜んで寄付させていただきますが…

2010年5月24日月曜日

今年最初のサイクリング

日曜日には久しぶりにカイザースヴェルトまでサイクリングに行った。

昼前に出発する予定でいて準備万端!と思ったところで双子の牽引車のタイヤの空気が抜けていたことに気づく。家中にある空気ポンプで入れてみようとしたがどれも合わない。何とも段取りが悪い。

仕方がないので昼はうちで即席のものをつくって食べた。現地に到着して和食レストランで美味しい天ぷら定食を食べる、という夢は無残にも散った(結局食うためのサイクリングか!?)。

昼過ぎに近所のガソリンスタンドでタイヤに空気を入れてから戻ると(空気入れの勢いが良すぎて危うくパンクするところだったが)、再びセッティングにとりかかる。昼寝を始めた双子を起こし、さあ2度目の挑戦だ、出発!自転車3台+牽引車1台の大行列に通行人も目を見張る。

時々後ろの牽引車から泣き叫ぶ声がするので振り向くと、一人が自分の頭を痛そうにおさえ、もう一人はすました顔で余所見している。これはもう明らか、すまし顔の奴が相棒の頭をポカンとやったに違いない。道中何回も同じ状況が続き、その度に停車して注意をするのだが、ある時点からどうも様子が違うことに気づいた。いつの間にか、入れ替わっている。今まで泣いていた方がすまし顔で外の景色を楽しんでおり、ポカスカたたいていた方が今度は泣き顔だ。こうなると、もう干渉せずにほっておこう、という気になる。

天気がものすごくよくてサイクリングやインラインスケートやら道中は結構混んでいたが、夕方には目的地に着いた。アイスを食べて(10分くらい並んだ)、簡単なピクニックをして家路についた。

半年ぶりくらいだったので、結構筋肉が張った。 双子も去年に比べて体重が増えていることもあるが、、、

2010年5月16日日曜日

授業参観 -訂正

漢字の特訓をお昼過ぎから始めた。そこで驚いたことに、「変わる」という漢字は4年生にならないと習わないことが発覚。娘が授業参観で先生に指摘していたことは合っていた!恐れ入ります、申し訳ありません。

授業参観

今日は小4の授業参観だった。娘は一番前に座っておった(座らされたのかな?)。子供たちは「三つのお願い」の音読を披露してくれた。すらすらと読む子、もじもじしながら読む子、小さな声で読む子(大抵は男子)、様々だが皆一生懸命読んでくれた。うちの子は、何故かしかめ面(眉間にしわ寄せ)をして読んでいた。グループ毎(4-5人)に分かれて単元毎に読むのだが、うちの子は2つのグループ(二役?)に属していて2連チャンで登場した。

先生と生徒のやりとりも(特に噛み合っていないのが)面白かった。

先生が黒板に書いた「変わったこと」という漢字を見てうちの子はちゃっかり「その漢字習っていません」と鋭い指摘をしていた。先生は「ごめんごめん」といって「かわったこと」と平仮名に直していたが、私は内心「あれ、習ってなかったっけ?」と冷や汗をかいていた。勝手に「習っていなかった」ということにして堂々と発言する娘よあっぱれ!!でも、隣のお母さんも「あれまだ習っていないのよ、きっと」と言っていたが、自信なさげであった。

漢字テストの点数がひどかったので明日は特訓だ!

2010年4月30日金曜日

祖母が亡くなった

最近実家からの電話で祖母が亡くなったと知らされショックを受けた。他の祖父祖母は皆先に亡くなっているので、ついに一人も生きていない、と考えてみると寂しいものである。最後にお会いしたのは今から5年前。娘もその時祖母に会っている(娘は彼女の曾孫に当たる)。あの時会えていて本当に良かったとつくづく思う。


写真の花は、最後にお会いした時に一緒に訪ねた花畑で撮ったものである(確か当時4歳の娘が撮ったもの)。普通はここで黒かグレーの色調で飾るものだが、祖母は非常に明るい性格の持ち主であったので、敢えて鮮やかな色彩のこの写真を選んだ。哀悼の意も込めてお祈りをささげます。

2010年4月19日月曜日

聖餐式

娘がカトリックの聖餐式に参加した。キリスト教徒、特にカトリック信徒の間では非常に重要な儀式である。とはいえ、参加するのは8-9歳の子供たちなので、厳かな儀礼に心をはずませて参列しつつも、どうせ説教の内容は頭の中には入っていないのだが、厳かな雰囲気と正装して参列したことは記憶の中に留まることは間違いなし。

この日に体験すること、見聞きすることが「今日は特別な日なんだ」と心に焼きつくことに貢献するからだ。

きっと皆心の中では「プレゼントは何かなー」と考えていたに違いない。プレゼントもいい思い出となって記憶に残るのでいいことだと思う(それしか覚えていなかったりして)。

ちなみに娘は任天堂DS(XL)が一番気に入ったようである(当然だろ)。お父さんにも貸すという条件で与えたものである(何という親!)。


そして夕食にはお寿司を注文した。それも木船に乗った豪華なやつ(写真)。これは会社のクリパでよく注文するやつをプライベートで取り寄せたもの。





この他にも桶を二つ頼んだので、お腹がはちきれそうになるまでひたすら食べた。







ケーキ も聖書の形をしたものを前もって選び(食べちゃってもいいのかな、なんて)、イタリア風の高級なお菓子も奮発して買ってきた。





それにしても妻の実家の親戚も何人か来てくれたので、非常に賑やかだった。親戚(うちの家族5人を含め)10人と友人家族8人の計18人(半分は子供---19歳の女の子も子供に数えるとして)。一人は(娘の名づけ親の一人)火山灰の影響で故郷からの飛行機が飛ばず来れなかった(電車に乗ろうと中央駅に行くと長蛇の列で切符すら買えなかったらしい)。

参加した友人家族の男の子が(娘と同い年)アコーディオンの曲を披露してくれた。

そして最後はカラオケ(プレステ2)で盛り上がり(盛り上がりすぎ!)、締めくくりとなった。

聖俗入り交じった、面白い一日だった。

2010年4月10日土曜日

誕生日


イースターの一連の事件があったので(先に報告済み)自分の誕生日のことなどとうに忘れていた。誕生日について書く程のトピックスはない。38になったのであるが、中身は18の頃から進歩していないような気がする。

ともあれ、当日は誕生日どころではなかったが(出張から帰ってくると修羅場が待っていた)、プレゼントももらい、それが唯一、誕生日を迎えた証として残った。両親からは背広他の荷物がだいぶ前に届いていたし、娘からは誕生日カードをもらい(何やらドイツ語の詩を引用してくれ2ページにわたって書き写している)、家内からはコーヒー用のミルク泡たて器(これ、自分よりも本人が使うんでねーの?何て思ったりして)をもらい、早速自家製ラテ・マッキャートを作ってみるとこれが実にうまい。うちのコーヒーメーカーはスイスのJura製の本格的なもの(豆を挽くウイーンという音を出し、とろとろとコーヒーが出てくる光景はスタバそのもの)であるが、何せもう買ってから何年も経っているので味が昔ほど良くなく、自分は最近家では殆どコーヒーを飲まなくなっていた(その代わり会社のNespressoマシーンの濃いコーヒーを日に何杯も飲む)。ところが、今回プレゼントでもらった泡たて器(左上写真-Nespresso Aeroccino)がまたも自分のライフスタイルを変えることになった。泡たて器自体、写真の通り銀色の器で洒落た形をしており、スイッチを押すと音もなくいつの間にか泡が出来ているし(泡をたてている間はスイッチが赤く灯るのも、オーディオ機器っぽくて斬新)、手入れも簡単ときている。

このスグレモノの泡たて器でミルク泡を入れたコップをコーヒーメーカーにセットしてエスプレッソを流し込むと、喫茶店のラテのように3つの層が綺麗に形作られ、「俺ってバリスタ~♪」なんて勘違いして気分まで良くなってくる。

しばらく我が家のコーヒー消費量がまたも増えることになりそうである。

2010年4月9日金曜日

イースター休暇

イースター休暇について報告。既に月曜日でイースターは終わっているのだけど、とてもブログなど書いている暇ないほど忙しかったのである。来週の月曜日まで休暇をとっているので、ようやく時間が出来たのであるが、ともあれ、以下状況。

まず、4月1日の木曜日は、自分の誕生日だったのだが、前日からスイスのチューリヒに出張し、1日の午後は半日休暇を取得。朝ホテルでチェックアウトする時にホテルの人が「Happy Birthday」と祝福してくれ、コーヒーを一杯(ついでに上司の分も一杯注文し)ご馳走になって、その日は気持ち良くスタート。翌日(金)からイースター、続いて休暇なので気分もウキウキ。ところが、、、

フライトが遅れたので結局家に着いたのは午後4時頃であったが、玄関を入るなり娘が吐き気を催してトイレに直行するのに出くわす。聞くと、前日から双子の一人(兄)が吐いて下痢だと。間もなく子供たちの間でみるみる感染し、出張中に我が家は病棟と化していた。そしてその日から双子の弟にも症状が。この日からイースターが明けるまで、家の中はまるで動物園の檻の中のごとく、すさまじい状況であった。一時期は10分に一度はオムツを換え、その度に服も汚れるので着替えさせ、洗濯機は休みなくまわっていた。下の二人のうち、特に弟の方は何回も吐き、食べては吐き、吐いては食べ、飲んでは吐き、、、を繰り返すのでぐったりと元気なく心配であったが、水分は欠かさず補給し(それも吐いてしまうのであるが)、万が一症状が悪化するようであれば医者に連れて行くつもりでいた。また、下痢もひどく殆ど水のようなので、オムツに留まらずズボンやタイツもシミだらけ、夜寝ている間は寝袋も汚れるので真夜中に起きて着替えさせ、こっちもへとへと。抱っこしている間に突然吐くので、自分たちも着替えがどんどんなくなっていく。家の中は悪臭が充満しているのであるが、もう気にならなくなっている。たまに外から帰ってくると「おや、何かにおうな」とようやく気づく。

イースター最終日の月曜日には、それでも大分おさまったものの、双子の方は下痢は相変わらず続いていた。そしてクライマックスはイースター明けの水曜日。いつものように下の二人を昼寝させ、近所の日本料理屋で買ってきたランチをベランダで食べていると(この日は天気も良く気温も高かった)、ベビーフォンから何やらざわざわとという音が。いつものように、寝袋から飛び出してうろつきまわっているのだろうとたかをくくり、しばらくほっておいたのが大失敗。偵察に行った家内が悲鳴を上げるので駆けつけてみると、、、双子の一人がベッドを飛び出してうろついているのであるが、バスルームの前の椅子の上に座っており、抱き上げてみると、、、XXXがのっかっているではないか!背中まで服は真っ茶っ茶。床もところどころ汚れており、まずは(泣き喚く本人はバスタブにとりあえず押し込んだ上で)慎重に床・壁や家具をチェック。踏まないようにそろそろと動きながら汚れを拭き取るのであるが、泣き喚く弟の声に起こされて兄貴の方も目を覚ましてしまった。

それでも、「少なくとも下痢の症状は和らいだ、よかったよかった」とお互いなだめ合い、現実は早いとこ忘れようと(本人も忘れて欲しいでしょうね)努めることにした。

しかし、親二人ともうつされずに済んだことは、不幸中の幸いである。

2010年3月30日火曜日

どんぐりは?

自分の事やくだらないことばかり書いているうちにブログの本題から逸れてしまっていた。双子のどんぐりは今日も元気。今彼らがハマッている遊びは、タイツやズボンを半分ずり下ろして駆け回る事。叱り飛ばし、禁じれば禁じる程おもしろがって繰り返すので、もうほっておくことにしている。その姿ときたら何とも情けないのだが、二人とも同じような格好して互いに指差して「はははバーカ」とでも言い合っているのか(当然まだそこまで言語能力は発達していないが)、笑い転げながらはしゃいでいる姿を見ていても所詮小さな子供なので、まだ「おもろい」で通用する。自分が同じことして万が一隣人にでも見られた日には、「あそこの旦那どうかしてる」と警察に通報されかねない、と考えると、ふと羨ましくもなってしまう、、、

今週から夏時間

そうそう、忘れないうちに。今週の日曜日からは当地(欧州)はサマータイムになったので1時間時計を先に進ませています。何か損した気分(冬には1時間得するから行って来いなんだけどね、、、)。そのせいか、今夜中の12時過ぎていますがちっとも眠くない。朝1時間早く起きなくてはならないが、娘の学校が幸い春休みに入っているので少しゆっくりできるので助かった、、、

面接

今日はパパの出来事を一つ。昼に前の職場の人に会った。軽い食事のつもりが開口一番「戻ってこないか」という話。正直今の職場に満足しているので乗り気はしないが、かなり本気と思われる。最後に腕をつかまれ「よく考えてくれ」と念を押される始末。即答するのも何なので「検討はしてみます」とだけ答え、その場を凌いだ。

2010年3月28日日曜日

長女の作品

長女の作品です。朝起きてすぐ、ご飯を食べる前に作りました。見ての通り首飾りです。今日一日これをつけて遊びに行こうっと!