どんぐり達はシャケが大好物。焼き鮭であろうとスモークサーモンであろうとパクパク食べよる。
通常どんぐり語は関係者以外には意味不明に聞こえるのであるが、あまりに好きなのか、「シャケ」はちゃんと人間の言葉を覚えたようである。
朝、冷蔵庫を開けると「シャケ」
おにぎりを買ってくると「シャケ」
パンをトースターで焼こうとすると「シャケ」
という具合にシチュエーションに応じて催促する。どういう時にシャケというご馳走が出される可能性があるか、よーく知っているのである。
しかも「シャケ」という言葉を使うときは決まってにっこり笑って上機嫌の顔で「シャ~ケ~♪」と本当にうれしそうに(二人同時に)ハモるのである。
それでなくとも冷蔵庫を開け閉めしたり、お皿をカチャカチャ音を立てて出し入れしたりすると、音を聞きつけて台所に飛んでくる。
何とも意地汚いのであるが、まだ小さいので「かわいい」ですんでいる。
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