娘がカトリックの聖餐式に参加した。キリスト教徒、特にカトリック信徒の間では非常に重要な儀式である。とはいえ、参加するのは8-9歳の子供たちなので、厳かな儀礼に心をはずませて参列しつつも、どうせ説教の内容は頭の中には入っていないのだが、厳かな雰囲気と正装して参列したことは記憶の中に留まることは間違いなし。
この日に体験すること、見聞きすることが「今日は特別な日なんだ」と心に焼きつくことに貢献するからだ。
きっと皆心の中では「プレゼントは何かなー」と考えていたに違いない。プレゼントもいい思い出となって記憶に残るのでいいことだと思う(それしか覚えていなかったりして)。
ちなみに娘は任天堂DS(XL)が一番気に入ったようである(当然だろ)。お父さんにも貸すという条件で与えたものである(何という親!)。
そして夕食にはお寿司を注文した。それも木船に乗った豪華なやつ(写真)。これは会社のクリパでよく注文するやつをプライベートで取り寄せたもの。
この他にも桶を二つ頼んだので、お腹がはちきれそうになるまでひたすら食べた。
ケーキ も聖書の形をしたものを前もって選び(食べちゃってもいいのかな、なんて)、イタリア風の高級なお菓子も奮発して買ってきた。
それにしても妻の実家の親戚も何人か来てくれたので、非常に賑やかだった。親戚(うちの家族5人を含め)10人と友人家族8人の計18人(半分は子供---19歳の女の子も子供に数えるとして)。一人は(娘の名づけ親の一人)火山灰の影響で故郷からの飛行機が飛ばず来れなかった(電車に乗ろうと中央駅に行くと長蛇の列で切符すら買えなかったらしい)。
参加した友人家族の男の子が(娘と同い年)アコーディオンの曲を披露してくれた。
そして最後はカラオケ(プレステ2)で盛り上がり(盛り上がりすぎ!)、締めくくりとなった。
聖俗入り交じった、面白い一日だった。
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