公園にある迷路で遊んでいた時にかゆがおもらしした話。
Sudparkという市内の公園のある一角に、垣根で作られた簡単な迷路がある。冬になると葉っぱが散ってしまって透けて見えるので迷路遊びは出来なくなるが、夏の間はびっしり緑に覆われているので、初めて入ると少し面食らってしまう。
大人ならともかく、どんぐりのようなチビ達にとっては、それはそれは大迷宮のように違いない。
そんな迷路遊びをしていた時にこの事件は起きた。
迷路の一角には、ちょうど垣根の一辺をぐるりと周れる箇所がある。つまり、この垣根の角から分かれる道を右に行っても左に行っても、また元のスタート地点に戻るのである。
大人が見れば一目瞭然だが、どんぐり達にとっては違う。早速、分かれ道を右に行こうとしたところ、かゆが左に行くと主張しだした。えゆは?と聞くと父の後に従うという(あっぱれな息子よ!)。
そこでえゆと一緒に右に一歩踏み出した。そのとたん、後ろでものすごい抗議の叫びが(もちろんどんぐり語で)!
そこで、右に行っても左に行っても同じで、左右別々に進んでもどこかでかならずばったり会うのだと説明を試みたが一向に受け入れる気配がない。しびれをきらしてえゆと共に右にどんどん進み、小走りで元の(左側の道に)帰ってきてこようとした。そうすればきっとかゆにも会うことになるのできっと本人を説得できるに違いないと考えたからだ。
ところが、二人が右にどんどん進むのを見たかゆはパニくったのか、ますます激しく抗議し、終いには泣き出して後を追っかけてくる始末。こちらはおっかけっこのつもりでますます先に走ると、ついに大声で泣き出した。
そして。
じょじょー。
興奮のあまりトイレが近くなってしまった模様。
運よく着替えを持ってきていたので、早速迷路を出て近くのベンチに座って着替えさせた。
怒ったり泣いたり感情が昂ぶると、よくおもらしをするので今後注意!
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